【2013.09.14】ワールドキッチン~アメリカ編~英語でクッキング♪

市内や近隣地域に在住される外国籍住民の方を講師に招き、母国の郷土料理を紹介していただく今年度2回目の「ワールドキッチン」を開催しました。一緒に料理を作るだけでなく、その国の文化や生活習慣なども互いに共有できる場として、毎回楽しく参加されています。
○日 時: 9月14日(土)10時30分~13時30分
○場 所: 国際プラザ
○講 師: トレビ・オーガンさん(市内在住)
○テーマ: アメリカン・イタリアン料理 
      "ミートボールスパゲッティ"

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≪ミートボールスパゲッティとは?



パスタにトマトソースでよく煮込んだチーズ入りミートボールを添えたもので、たっぷりのバジルやオレガノといったイタリアンハーブを使ってあるのが特徴です。
もともとはイタリア系アメリカ人が作り出したもので、現在アメリカではランチやディナーとして、食卓に月に2~3回は登場する特に子どもたちにとっても人気のメニューです。「日本のカレーライスと同じレベル」なのだそうです。





アメリカ出身のトレビさんは、普段から色々なジャンルの料理を楽しんでいます。なかでも、ご両親がイタリア人という背景から、イタリア料理が得意です。
今回は「イタリアン・アメリカン料理」として手作りミートボールが入った「ミートボール&スパゲッティ」を紹介していただきました。

たっぷりのハーブと野菜を透きとおるまで炒めてから、トマトペーストと水、そして赤ワインを加えてくつくつと煮込むこと1時間半。その間にハーブと粉チーズが入ったミートボールを丸めて焼いていきます。
国際プラザのキッチンはいい匂いでいっぱいに♪
こんがりと焦げ目のついたミートボールをトマトソースに加えてさらに40分ほど煮込みます。

トレビさんの説明は全て英語ですが、きちんと分からなくても大丈夫。料理の流れで初めて聞く言葉の意味も自然に理解できてしまいます。
料理ってある意味、万国共通の言語なのかも?しれませんね♪

とても陽気でユーモアたっぷりのトレビさん。教室は終始笑い声が絶えませんでした。
時間をかけて煮込んだミートボール&スパゲッティはとても美味しく、この日のために用意された大きな寸胴鍋いっぱいに作られたトマトソースもきれいになくなってしまいました。

前回のワールドキッチンの様子はコチラからご覧いただけます。