【2015.11.23】H27「ママのための日本語サロン」開催報告①

平成27年度文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業~地域日本語教育実践プログラム(B)~の一環として、「ママのための日本語サロン」が市内で開催されました。

◆主催: 文化庁・NPO法人多文化共生リソースセンター東海
◆協力: 刈谷市国際交流協会

子育て世代の外国籍住民が、子育てに必要な日本語及び知識を得るとともに、地域のコミュニティづくりや専門機関の利用方法等について学ぶことを目的とし、刈谷市と本協会の協力のもと、全10回の講座を実施しました。
講座には、中国・インドネシア・フィリピン・タイなどを母国とする市民12人が参加しました。毎回テーマに沿った講師のお話を真剣に聞き、自身の子育てについて具体的なアドバイスを求めるなど、積極的に取り組む姿がとても印象的でした。
また、日本人親子も一緒に参加することで、実践的な日本語学習と子育て世代の交流を図ることができました。

◆各講座のテーマ(第1回~第5回)
 第1回:子どもの遊び場(10月19日)
 第2回:保育園と幼稚園(10月26日)
 第3回:足の育て方と靴選び(11月9日)
 第4回:離乳食と幼児食(11月16日)
 第5回:子育て支援を利用しよう(11月23日)
  ⇒第6回以降は「ママのための日本語サロン」開催
         報告②につづく

◆各講座についての詳細は、下記のPDFをご覧下さい。