【2024.08.02】ミササガ派遣市民団帰国

ミササガ派遣市民団が帰国しました!

2024年度ミササガ派遣市民団が、7月26日より姉妹都市ミササガ市(カナダ)を訪問、1週間の旅程を終え、8月2日に日本へ戻ってきました。

ミササガ市滞在中は、ホームステイでカナダの生活を体験しながら、各種行事に参加しました。

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7月27日のウェルカムパーティーでは、副市長、ホストファミリーを始め50-60名ほどのミササガ市民が参加し、市民団を歓迎してくれました。
市民団は会場でプレゼンテーションを行い、刈谷市の文化・教育・産業などを紹介しました。
また文化交流として盆踊りをレクチャー。ミササガ市民の方々も一緒に円になって踊り、踊り終えたときは会場全体が拍手と笑顔に包まれました。

市民団は、カリヤパークやナイアガラの滝、市庁舎の中にある美術館(入り口には刈谷市からの沢山の記念品が飾られています)などをホストとともに訪問し、カナダの文化や歴史、自然に触れました。

さよならパーティーの会場は、MFA会長の母国インドの料理が食べられるレストラン。ホストファミリー全員が、市民団に最後のおもてなしをしてくれました。会の終わりに、市民団は感謝の気持ちを込めて「友達になるために」の歌を披露しました。

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ミササガ市は多くの移民を受け入れている人口70万人の大都市で、多様な国のルーツを持つ人々が集まってきています。
市民団を受け入れてくれたホストファミリーにも、カナダ生まれの方だけでなく中国系やインド系など様々なバックグラウンドを持つ方々がいます。
市民団はホストと一週間の生活を共にし対話をする中で、移民のことや教育のことなどカナダという国がもつ多様性と寛容さを肌で感じてきました。

ホストファミリーは、それぞれの家庭のおもてなしの仕方でゲストを温かく迎えてくれ、どのメンバーも貴重な経験とかけがえのない思い出を持ち帰ることができたようです。


◆ミササガ市友好協会(MFA)のHPはコチラ

≪2024年度ミササガ派遣市民団≫
(敬称略)

▼団長...宮田孝裕(協会理事)
▼団員...飯海壮史、奥村利孝、駒村宜則、丹羽琴美、
    服部達彰、松並朋佳、山田輝子、山盛昌子
▼随行職員...眞野浩志(協会事務局)