ミササガ市民団が刈谷を訪問

5月16日(木) ~ 5月23日(木)の8日間、姉妹都市ミササガ市(カナダ)から9人の市民団が刈谷を訪問しました。
滞在中は、ホームステイでの生活体験や公式行事等を通して、刈谷市民との交流を深めました。

≪ミササガ市民団の主な日程≫

月日内容
5/16(木) 対面式
 5/17(金) 市内見学(ミササガパーク、
刈谷市歴史博物館)
表敬訪問
歓迎レセプション
5/18(土) フリーデー
5/19(日) ミササガ市民との交流会
5/20(月) 工場見学
(高浜市・山本鬼瓦工業)
藍染体験(西尾市・渦uzu)
相撲見学(アイシン精機相撲部)
5/21(火) 京都見学
5/22(水) 住吉小学校訪問
着物体験(KIFAV文化交流G)
5/23(木) 刈谷出発


 5月19日(日)に国際プラザで行われたミササガ市民との交流会には150人以上が参加し、カナダ文化紹介のクラフト作り、市民団メンバーによる歌やカナダ紹介プレゼンテーションなど、さまざまな出し物で交流し、会場は多くの人たちの笑顔があふれていました。
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キッチンでは、カナダから持参したミックスとメープルシロップを使ったカナディアンパンケーキの試食を行いました。焼き立てのパンケーキは大人気で、出来上がりを待つ人々が長い行列を作りました。

クラフトコーナーでは、かわいいネクタイや、フクロウやビーバーのパペット、カナダ先住民の間に伝わるお守りのドリームキャッチャー、カナダ国旗のぬりえなど、カナダの文化や習慣にちなんだものがたくさんあって、子供たちは市民団メンバーに作り方を教えてもらい、楽しみながら何種類も作っていました。

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パフォーマンスタイムでは、カナダの雄大な自然の写真をバックに市民団全員で歌った「This land is your land」、メンバーひとりひとりが英語と日本語でプレゼンした「カナダ人による発明品」、メンバーのジュリーさんによる「ミササガ市の紹介」など、工夫をこらしたカナダ紹介の発表がありました。バスケットボールやインシュリン、IMAXシアターなどがカナダ人による発明だということを初めて知った人も多く、「カナダ人の発明したものが多くの人たちの生活を豊かにしていることを知った」という感想が聞かれました。また、市民団と直接話せるチャンスに、「ミササガ市について知ることができた。いつか行ってみたい」という声もありました。
3時間という短い時間でしたが、ミササガの文化を見て、食べて、体験して、市民団と交流できた、とても楽しいひとときになりました。
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その他にも、小学校での授業見学や給食体験、相撲見学やちゃんこ鍋体験など、さまざまな日本文化に興味を持ち、積極的に質問したり感動する市民団の皆さんの姿が印象的でした。
そして刈谷に滞在中、家族のように市民団を受け入れてくださったホストの皆さま、ありがとうございました。

前回のミササガ市民団訪問の様子はコチラでご覧いただけます。